病気を治すのは薬だけでなく、病人自身の病気を治そうとする姿勢が大切です。
そして、この姿勢は病気を治そうとする気持ちと養生することを意味します。
◇胃腸に負担をかけないように!
眼は「五臓六腑の精気の集まるところ」と言われるように、内臓の働きのバランスの乱れで眼の病を起こすことが多いものです。
特に、胃腸に負担をかけると眼の病の根本改善にはつながりません。
◇眼を休めること!
眼を酷使しつづければ、眼の病の改善はおぼつきません。
眼が疲れたなと思ったら、眼をゆっくり休めることです。
そして、眼の疲れを取るマッサージ(こめかみの所を小さな円を描くようにマッサージをするとか、眉毛の所を指を移動させながら、マッサージをする等)をする、、眼の周りの血行を良くするために、温かいタオルを眼に当てて、疲れを取るのも良い方法です。のも良い方法です。
テレビやパソコンの画面を見るときは、上から見下ろすようにする。
部屋の空気は、湿度を約60%に保つ。
◇身体も休めること!
しっかりと休養をとり、神経を疲れさせないようにすることが、内臓の働きを良くし、眼の病の改善の手助けになります。
夜更かしをしないで早く寝る。飲酒、喫煙はしない。リラックスしてストレスをためない。
◇目薬に頼りすぎていませんか?
目薬を使うと…
・一時的に目がスッキリ、症状が軽くなった…と思えます。
しかし…
・目薬に頼りすぎると病気の進行を見逃すことがあります。
・目の充血に使用する目薬には、血管を収縮させる成分を含んでいることが多いので、連用するとかえって目がかえって赤くなったり、目の痛みが出てくることがあります。
☆放っておくと内臓の乱れを戻しにくくなり、眼の病気はさらに悪化します。
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