漢方相談/アトピー性皮膚炎(皮膚病)/漢方の和久堂
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アトピー性皮膚炎/皮膚病 漢方の和久堂

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アトピー性皮膚炎とは

アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹ができ症状が軽くなったり、悪化したりを繰り返します。湿疹のできる場所が、年齢に応じて変わってきます。
多くは、アレルギー反応を起こしやすいアトピー体質の人に起こります。一般にダニやハウスダスト、食べ物などがアレルゲンとしてあげられますが、ストレスなどの心理的要因が大きく影響しているようです。
アトピー性皮膚炎の原因や治療についてについて、化学物質や環境因子、水の安全性、食品添加物、食習慣などなど情報が氾濫しています。このような情報を気にするあまり、神経質になったり、のびのびした日常生活ができにくかったり、ストレスを引き起こして病気の悪化を招いていることもあります。気の持ち方がたいへん大切です。

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アレルギーとは

アレルギーは、からだの中に入ってきた異物(抗原)を、体の中から取り除こうとする生態防御反応が過剰に働くことをいいます。
アレルギー症の代表的な例として、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎があります。
日本人のおよそ3人に1人は何らかのアレルギーがあるといわれ、今後も増加が予想されます。
アレルギー増加の原因として、・食生活の欧米化により、高たんぱく、高脂質の摂取。・生活環境、住宅環境の変化により、ダニ、スギ花粉など原因物質の増加。大気汚染など。・ストレスの増加。など文明の発達とともにアレルギーも増えているようです。

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アレルギーマーチについて

アレルギーの症状は、胃腸症状や、皮膚症状に始まって、誕生を過ぎるころから扁桃炎や中耳炎の反復、呼吸器症状が目立ってきます。そして、ある日突然、喘息の発作を起こし、さらにアレルギー性鼻炎へと進行していくことが多いです。
アレルギー体質を持つ人の症状が呼吸器に出るか、目鼻にでるか皮膚にでるかの違いはあっても、もともとは同じです。このことから、局所の治療と同時に、アレルギー体質の予防や改善を重視することが大切です。

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アトピー性皮膚炎の養生について

◇皮膚を清潔に、刺激しないようにしましょう
・しかし、ゴシゴシと身体を洗うとかえって皮膚を刺激して悪化させてしまいます。すすぎは十分に。
◇嗜好物は控えましょう
・香辛料、アルコール、タバコ等は皮膚に刺激を与えます。
また、加工食品やスナック菓子、炭酸飲料やジュース類は控えましょう。
◇規則正しい食習慣を
・食事は野菜や海藻類を中心に、脂肪の摂取は控えめに、偏食はやめましょう。
◇排便の習慣をつけましょう
・排便がしっかりとあれば皮膚病の改善は早いものです
◇早寝早起き、適度な運動を心がけましょう
・不規則な生活は自律神経を乱す元になります。睡眠はしっかりとって疲労を取り除き治癒力を沸かせましょう。
◇ストレスを発散させましょう
・皮膚病の改善にとってストレスは大敵。趣味やスポーツなどでうまく発散させましょう。

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漢方ではこう考えます

漢方では、様々な症状は体のバランスが崩れて起こっていると考えて、体全体のバランスを整えるための治療を行います。
病人の体質のことを漢方では、「証」と呼んでいます。漢方を選ぶ上では、これを正確に見極めることが大切です。
「証」を決める目安は、次のようなものです。
・陰陽: 病気の時期を表します。陰病…機能の衰退状態。陽病…機能の亢進状態。
・虚実: 体力の質的な程度を表します。実証…体力があって、元気。虚証…虚弱な状態。
又、漢方では、陰陽五行説という考え方があります。これは、人体の臓器を五つに分類し、それらが互いに助けあったり、抑制しあったりして、自然界とバランスをとっていると考えるものです。つまり、(金)肺系の虚している状態である喘息、鼻炎、皮膚炎は、肺系を強くする為に、(土)脾・胃系(消化器の働き)と、(水)腎系(水分代謝とホルモンの働き)を補う必要があるのです。
したがって、喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎を改善するためには、胃の働きと水分代謝、そしてホルモンの働きをよくすることを忘れてはなりません。
よって、冷たいジュースや食事など暴飲暴食で胃に負担をかけるのはよくないことがわかります。
さらに、胃に負担のこないお薬を選ぶことも必要です。


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